先般、仕事でロンドンに行ってきました。
羽田からはざっと12時間以上。機内で仕事の準備をバッチリしても、まだ時間はたっぷり。と、いうことは、やはり映画でしょう ♪
ということで、行きは2本観ました。まず「ME AND EARL AND THE DYING GIRL」(米国)。
自分に自身が無く、誰とも深い関係を持とうとしない高校生の主人公(男)が、母親から無理矢理、白血病のクラスメートの女の子と一緒に過ごすことを強要されます。特に仲が良いわけでも何でもないので、最初はすごく気まずいのですが、徐々にそこに友情が生まれてきて、主人公は彼女のために映画を撮り始めるのですが...。
という感じで、サンダンス映画祭で二冠にも輝いたとのことで、すごく期待して観ました。主人公が、たった一人の友人(それがタイトルにもあるEARLで、主人公は彼のことを"仕事仲間"と呼んでいます)と撮りためた名作映画のゆるーいパロディ映画の数々には、正直楽しめました。ですが、うーん。きっといい映画なのかもしれないのですが。私はどうも肝心のストーリーに、感情移入ができませんでした。
星「2つ」ということで(5点満点)。もう1本は次回。
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